ヤヒロ＆岡本ラテンプロジェクト報告

５月１日、２日と演奏したヤヒロ＆岡本ラテンプロジェクト。

ゴールデン＝ウィークに、企画したこの二日間は、実りの多いものになりました。

半分以上、『Jawango』という以前のアルバムから演奏しました。あのアルバムのレパートリーは、未だにファンが多いんです。しかし、超絶なキメもたくさんあり、 なかなか難しい。実際、レコーディングや、さかんにバカボン鈴木（ベース）氏と３人でツアーしていた頃を振り返ると「今なら、ああやるのに、こうやるのに」みたいなことが多い。それは、ヤヒロトモヒロ氏も一緒の様で「久しぶりにもう一度やってみようよ」と言うことになった。で、Okamoto Islandのツアーの合間に、最近、何かとおつき合いの多い大森 成彦（ベース）氏を入れて、セッションしてみよう、という流れになったんです。

ヤヒロ氏と僕は、馴染みのあるレパートリーでも大森 成彦さんは、１からなので、相当大変だったと思います。まず、それをクリアして、準備していただいた大森さんに感謝。

まず、初日は、名古屋キャバレロクラブです。ここは、マスター『ボス（通称）』は、本人もギタリストで、お酒も美味しい店です。名古屋泊まりは久々なので、すごく楽しみにして来ました。

古くからの友人やFBやmixiで繋がった人たちもたくさんお越しいただき、初日から、ガンガンに演奏出来ました。なんだか、やっとギタリストとしてスタートラインに立った気分でした。清々しい気持ちで演奏終了。そして、演奏後は、どんちゃん騒ぎ。（笑）

二日目は、四日市のフルハウスです。ここは、気がついたら、もう何度も演奏させてもらっています。最初は、赤木りえ（フルート）さんと。Okamoto Islandもやったことがあります。マスターもママさんもとっても笑顔の素敵な人です。で、ジャズだけでなくサルサやラテンも好きな方々。お客さんに南米の人が混じるのもここの特徴です。ここは写真がないので、演奏後に撮った写真を１枚。

左から僕、オーナー藤井さん、地元のベーシストのウッディーさん、大森 成彦（ベース）さん。この店は、音響も良く小さいお店ながら、ホームパーティーのように盛り上がりました。

さて、その日は、実はこれで終わらなかったんです。
京都に帰るのに１時間半のはずの道が、新名神が通行止め。迂回路も大雨の為、通行止め。１号線はノロノロで朝の３時半に京都着。荷物を積み替えて帰った大森さんは、東大阪だからさらに１時間半かかったはず。大森さん、どこまでもお疲れさまでした。

また、この３人でやりたいな。