アイランドな日々

ギタリスト岡本博文のブログです

ハンナ(ヴォーカル)ゴスペル公演at出雲市民会館

6月8日、ハンナのゴスペル公演at出雲市民会館でした。

文屋範奈(ヴォーカル)通称『ハンナ』のゴスペル公演『リアル=ユー』。
http://www.hannabunya.com/

この企画『リアル=ユー』は、彼女の歌うゴスペルを核に、本当の自分を見つけよう。そして夢を描いて、勇気をもって人生を進んで行こう。という力強いメッセージが込められている。彼女のステージの言葉は、時にホロッと来させるぐらい感動的で、ほぼ初対面の生徒を最後は総立ちにさせるのだからスゴい人です。

 

僕は、こどもの頃、出雲、松江を叔父の家族と2家族で家族旅行した思い出が有り、ここのところ、山陰づいてて嬉しい。その旅行の記憶は『宍道湖の燃えるような夕日』と『美味しい出雲蕎麦』

さて、佐伯準一(キーボード)大森 成彦(ベース)マーティー=ブレーシー(ドラムス)敬称略。とさっそく珍道中です。
前日入り、4時間半のドライブの後、最初に向かったのは、出雲蕎麦の『羽根屋』です。

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僕は、子供の頃の旅行で、父を叔父が出雲大社の前で「小さい蕎麦屋に行こう。観光客がいないところを探そう」そういって、潰れかけっぽい、はだかに越中褌のおじいさんが出て来て、蕎麦を打ち始めるような(笑)店で、細いところと割り箸のように太いところのある蕎麦を食べた。子供心に頼りないと思っていたのにスゴく美味しく、以後、蕎麦が大好きになったんです。

ここは、有名な名店。

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わりごに3段重ねで出て来る蕎麦は新鮮な感動。僕の蕎麦の原点の土地の蕎麦。

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出雲大社も行ってきました。コイントスは禁止。網が張ってあります。本来は、非常に失礼な行為なんですって。僕は、子供心にめちゃくちゃ大きいしめ縄が印象に残っています。周囲は、すっかり変わっていました。当たり前だよね。40年以上前。
この公演が無ければ、再び訪れることはなかったでしょう。これもご縁ですね。

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夜は会場入りして、前日仕込みです。ゲネが出来るかと思ったんですが、会場を設営して照明、音響の仕込み、ステージの仕込み、楽器のセットが出来る頃には、サウンドチェックしか出来ないほど、時間がかかります。そのぐらい大規模。スタッフもいつも一緒のチームなんです。

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前日ですが、10時過ぎて、打ち上げが有りました。音響、照明のスタッフを含んでの打ち上げは、初めてです。気持ちの良いスタッフです。

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さて、これが出演者全員。出演者多し。ハンナ、バンド4名、コーラス3名、ダンサー3名。毎回、サウンドも充実。今回も1曲目から幸せ感いっぱいです。
次回は来年かな。楽しみにしています。