このプラグがスゴい

昨日は、HANNAさんの２回公演の後、えふぇくと工房のいっぺい＆山村コンビさんのところに行った。パッシブのiBeamを仕込んだラミレス用にアコースティック仕様エフェクトボードを練り込む為です。これも非常に有効な話しが出来ました。エフェクトの順番、言葉に出来ない細部の選択まで。実際に音を出し，話しをすることは大事ですね。これは完成後、後日。お披露目はJawango Trioで。

さて、ここで突然登場したのが、エフェクトボードから分岐して繋いでいるチューニングメーターです。ここのアウトが宙ぶらりんで、何も繋いでないのがほとんどの皆さんではないでしょうか？

これが音に干渉しているのでは？と、この日、いっぺいさんが試作品を作ったのがこのプラグ。プラグの中に
回路を仕込んでます。チューニングメーターのアウトに繋ぐと、あら不思議！エフェクトボード全体のサウンドがガラッと良くなります。これは、エレアコ、エレキどちらも明らかに変わります！どのくらい変わるかと言うと現行のノーマルオーバードライブが、モディファイのものになった感じ。フェンダーアンプの廉価版１０万円までの真空管モデルがちょっと高級アンプになったぐらい。高音域が整い、可聴域ミドルがグッと迫る感じ。

マジカル＝フォースと言い、これと言い、いっぺい氏は最近冴えています。プラグは、エレキ、アコースティックに即導入しました。

しかし、これ、もちろん、試作品。（笑）このプラグ