阪神武庫川駅の横の河川敷でゲリラ演奏

僕は昨年から参加させていただいてます。通称『河原フュージョン』。何かと言うと、佐伯準一（キーボード）さんのご友人が、阪神武庫川駅前で『角屋』という焼肉屋をされてて、そこの大将主催で、河川敷でライブをしようという企画。ベースの大森さんがもってきた楽譜の束をどんどん初見で演奏して行きます。聞いた事はあるけどやった事のない曲も多い。けど不思議に弾けるもので、昨年は楽しかった～。演奏しながらだんだん日が暮れて行くものめっちゃ良い感じです。昨年、初めて参加しました。この日は大潮の日で楽器を並べた場所が浸水しはじめ、観客と僕ら全員であっというまにステージ移動。楽器を並べ変えたりしました。今年はどうなることやら、と思っていましたが、ガンガンに良い天気。

メンバー：
佐伯準一（キーボード）
大森成彦（ベース）
里村稔（サックス）
岡本博文（ギター）
けっこう上手い武庫川駅前の焼肉屋の大将、平川さん（ドラムス）

１５時頃から、楽器セッティング。暑い。ステージが組み上がりますが、店の常連さんやら、みんなのお手伝いあっての事です。

あんまりド初見も悪いので、知らない曲は、里村くんとおさらい。

本番は、１７時半頃から。しかし、どこからともなく集まって河川敷は人で溢れました。最初は、ゆるい約束でも、人が一杯になれば、本気でしか出来なくなるのがミュージシャンの性。ガンガンに目一杯の演奏。焼肉屋の大将、平川さんは、佐伯準一（キーボード）さんの高校の友人。一緒にEL&Pをコピーしてたっていうんだから、すごい。さすがに上手いです。常連さんに冷やかされていますが、なんの事は無い。普通にメンバーをこなしていました。飛び入りで、噂を聞いて自転車でやってきたベースの吹田さん。ボーカルにうーちゃん。元宝塚の彩ひろみさんなど。途中でブレイクダンスを踊り始めた若者もかっこ良かった。常連さんの歌とギターも聴きごたえありました。

最後は、『角屋』で打ち上げ。ここのてっちゃんがめちゃ旨い。力を出し切った一日でした。（笑）出し切った感が溢れる写真？

あ～面白かった！